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試験に落ちた。「チンドン屋になろう!」

周囲の反対押しのけて、人生のトビラを自分で開く。修行の道へと突き進み、出会いと別れをくりかえす。いつもまわりは「いい人」でした。著者初めての自伝。

チンドン大冒険 ~ボクがチンドン屋になった理由~

あらすじ

「先生の試験に落ちた~~!」この先どうする!?
主人公の出した答えは、なんと、チンドン屋だった!

周囲は大反対。両親大騒ぎ。
「ボク、まじめに目指すよ!」説得力もありゃしね~。だって見たことも聞いたこともないんだもん。
でも、なんだろう?身体が動いちゃうんだ!チンドン屋になりたい気持ちが止められないんだ!

北九州~東京へと渡り歩いて修行の日々は始まった。 落ち込んだり、大笑いしたり主人公を取り巻く環境は 大波小波、波乱万丈、それでもこの絶滅危惧職業に溢れる愛で立ち向かう。

そして、故郷長崎での独立が見えた!あいつ、帰ってきやがった! メンバーいないし仕事ない。それでも諦めるわけにはいかないんだ。 ボクがやらなきゃ、誰がやる!? そしてチンドン一筋20年、ようやくやるべき道が定まった。 インターネットのこの時代に、チラシ配りで応戦だ。

これがボクの生きる道。今こそ飛び立つ若者への応援歌です。

書籍情報

書籍名:
チンドン大冒険 ボクがチンドン屋になった理由(わけ)
内 容:

学生時代、教師を目指していた主人公は、ひょんな思いつきからダンスを習い始める。それがきっかけで、自分が進むべき道が変わりはじめた!?
そして、気づいたら主人公はチンドン屋の世界へ・・・。

修行の日々、様々な出逢いを繰り返し、泣き笑いの向こうに、故郷での独立が見えた!
だが、自分の看板で事業をする苦悩。仕事がないからメンバーいない、メンバーが来ても毎日暇・・・。
そんな悪循環に光がさした!

悲観的で根は明るい主人公が歩んできたノンフィクションのチンドン屋ストーリー

目 次:
第一章 大学受験とダンス
第二章 チンドン屋、スタート
第三章 東京チンドン修行に向けて
第四章 東京生活始まる
第五章 彼女が東京にやって来た!
第六章 結婚と長男誕生
第七章 チンドン日本一!
第八章 長崎独立編
第九章 試練と飛躍と
第十章 かわち家、チンドンコンクールデビュー!
最終章 その後かわち家とチンドンの未来
価 格:
1,512円(税別:1,400円)
送 料:
・1冊 スマートレター 180円  ・2冊 レターパックライト 360円
・3~5冊 郵メール  460円
出版社:
長崎文献社
発行日:
初版 2016/8/1
サイズなど:
四六判並製 新書 280ページ
ISBN978-4-88851-262-6

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